「コロナ禍に苦しむ大阪の人たちに”勇気と元気”を提供したい」と、2021年2月11日に開催した写真展「Osaka Street」。当初は6日間だけの一時的な開催予定でしたが、多くの人に支えられながら、緊急事態宣言下でも開催を続け、今や道頓堀と言えば「Osaka Street」と言われるまでに成長しました。
開催時のコンセプトは以下の内容です。
13人の写真家が斬りとった大阪の街&人
コロナ禍に振り回され続けた2020年。東京オリンピックの延期どころか、日常生活にも支障を来す事態となりました。
このような状況は1年前には、ほとんどの人が想像していなかったことでしょう。
特に大阪・ミナミの現状は酷く、観光客で溢れかえっていた昨年がずっと昔のように思われます。しかし、落ち込んでばかりもいられません。生きていくためには前へ進む必要があります。
コンセプトは、
「大阪の人たちに、コロナに立ち向かう勇気と、前に進む元気を!」
もしコロナが落ち着いていれば、大阪にゆかりのある13人の写真家たちが斬りとった『Osaka Street』を、現地にてぜひご覧下さい。
そして見学ついでに、たこ焼きやラーメンでも食べていただければ、少しはミナミにお金が落ちるかと…
たとえ開催期間中にコロナの収束が間に合わなくても、オフィシャルWEBサイトで写真家たちの思いを感じとってください。
一人でも多くの人に「勇気」と「元気」を提供できれば幸いです。